高濃度ビタミンC点滴療法

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施術名 高濃度ビタミンC点滴療法
施術のリスク
(副作用)
点滴の針を刺した箇所に、局所的な痛みを感じることがあります。 点滴痛は、高濃度ビタミンC点滴療法に限らず、点滴治療全般で避けては通れないリスクです。

ビタミンCを体に吸収する際には、水分が必要となります。ビタミンCには利尿作用があるため、多くの方がのどの渇きを感じます。こまめな水分補給を心がけましょう。

簡易血糖測定器を使用している場合は、点滴後に高血糖の値が出るかもしれません。
この現象は、ビタミンCとブドウ糖の構造が似ていることで、測定器が誤った判断を起こしてしまうのが原因です。

ビタミンCとブドウ糖の構造が非常によく似ているため、ビタミンCが点滴によって体内へ入ってきたときに、ブドウ糖が入ってきたと間違えて体はインスリンを分泌します。
そのインスリンによって、血糖値が下がってしまう場合があるのです。
低血糖は、めまいや冷や汗、疲労感を引き起こす可能性があります。

ビタミンCは、カルシウムを尿として体外へ出す働きをします。カルシウムが不足することによって、筋肉のけいれんやしびれなどの症状が出たり、抑うつ状態になったりする場合があります。
カルシウム不足によるこれらの症状は、カルシウム製剤やサプリメントを摂取することで、改善が期待できます。
施術の価格 高濃度ビタミンC点滴 15g 13,200円✕6回(税込)   エレクトロポレーション6回コース 10,560円✕6回 (税込