公開日: 2024年08月04日

更新日: 2024年09月02日

大阪で背中痩せしたいと思ったら!大阪の美容クリニック医師が解説!

背中痩せ 大阪 神戸

背中は自分では見えないため、いつの間にか、ぜい肉がついていることが多い部位です。

一度ぜい肉がつくと落ちにくいため、背中痩せには意識的に予防や改善策を取り入れる必要があります。

 

この記事では、背中にぜい肉がつく原因やその影響を解説します。また、美しい背中を手に入れるために取り入れたい改善策も詳しくご紹介します。

藤井クリニックにて取り入れている施術もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

背中にぜい肉がつく原因

背中にぜい肉がつくのは、以下の原因が考えられます。

 

  • ・姿勢の悪さ

  • ・運動不足

    ・加齢

    ・サイズの合っていない下着

 

それぞれを詳しくみていきましょう。

 

姿勢の悪さ

姿勢の悪さは、背中だけでなく、さまざまな部位にぜい肉がつく原因です。

 

パソコンやスマートフォンンの利用時間が長い方は、猫背や巻き肩を引き起こす傾向があります。背中の筋力を低下させ、筋肉のバランスが悪くなることで代謝が落ちるため、背中に脂肪が蓄積されるのです。

 

運動不足

筋肉を動かすと脂肪が燃焼されるものですが、背中は日常生活で動かす頻度が低く、ぜい肉がつきやすいです。運動不足で基礎代謝が低下すると、消費エネルギーが減少するため、体重や脂肪が増加しやすくなります。

 

さらに、骨周辺の筋肉や関節の柔軟性が低下し、肩甲骨周辺の血流が悪くなります。背中の筋肉が衰えるので、脂肪が蓄積されやすくなってしまうのです。

 

加齢

加齢による代謝や筋肉の低下も背中にぜい肉がつく原因です。痩せている人でも加齢とともに背中に脂肪がつきやすいという特徴があります。さらに加齢によるぜい肉は落ちくいものです。

 

若い頃と同じような生活を送っている人は、特に注意が必要ではないでしょうか。筋肉が衰えると皮膚を支えることができなくなり、その結果、皮膚は重力に耐え切れずたるみます。

 

筋肉が衰えて筋力が低下すると脂肪もつきやすくなるので、ぜい肉の蓄積やたるみが進行していきます。

 

サイズの合っていない下着

下着のサイズは大きすぎても小さすぎても、自分の身体に合っていないものを身に着けていると、背中に余計なぜい肉がつく要因となります。

 

サイズが小さく体が締め付けられる下着をつけている場合、血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物が滞ることで背中の脂肪の蓄積へとつながります。

 

逆に、サイズが大きな下着では胸の脂肪が背中に流れる恐れがあり、胸にも背中にも良い影響はありません。体型や年齢の変化、下着の劣化などでサイズが変わる可能性があるため、定期的に下着を見直すことも大切です。

 

 

背中にぜい肉がついて困ること

背中にぜい肉がついて困ることとして、以下が挙げられます。

 

  • ・老けて見える

  • ・肩こりや腰痛を引き起こす

  • ・胸やお腹、お尻のたるみにつながる

 

それぞれの解説は次の通りです。

老けて見える

ぜい肉がつき、丸く厚みのある背中はとても老けて見え、だらしない印象を与えます。それに対し、華奢でスッキリとした背中は若々しさを演出してくれるでしょう。

加齢に伴い、背中のエイジングも進みますが、背中に脂肪を溜めこまないよう意識することが大切です。年齢を感じさせない自信の持てる後ろ姿美人を目指しましょう。

肩こりや腰痛を引き起こす

背中のぜい肉を放置していると、筋肉量や柔軟性が低下します。しだいに、筋肉が硬くなり血流が悪くなってしまうため、肩こりを引き起こします。

また背中のぜい肉が増加すると正しい姿勢を維持することが難しくなります。姿勢が崩れ、さらなる肩こりや腰痛といったトラブルの原因となるでしょう。

胸やお腹、お尻のたるみにつながる

背中にぜい肉がつき姿勢が悪くなると、猫背や巻き肩がいっそう悪化し、胸や二の腕のたるみにつながります。悪い姿勢が習慣になるとお腹の力も抜けるため、インナーマッスルが機能せず、お腹やお尻もたるんできます。

 

背中が整うと各部位のたるみの解消にもつながるので、積極的にケアを取り入れると良いでしょう。

 

背中痩せのためにできること

背中のぜい肉を落とすための効果的な方法をご紹介します。

 

  • ・セルフケア

  • ・姿勢改善

  • ・クリニックでの治療

 

手軽に日常生活の中に取り入れられるものから、短い期間で高い効果を得られるものがあります。

 

セルフケア

生活の中で正しい姿勢を意識することが基本ですが、加えてマッサージやストレッチ、筋トレ、有酸素運動を取り入れるとよいでしょう。

 

マッサージは女性に多く見られる冷え性の改善にも効果が期待でき、冷え性が改善されるということは血流が良くなるので背中も痩せやすくなります。

 

また肩甲骨周辺を動かすストレッチや、背中についた脂肪を燃焼する有酸素運動も効果的です。負担を感じにくく、日常に取り入れやすいものを続けていくことが良いのではないでしょうか。

姿勢改善

デスクワークや長時間のスマートホンの操作は姿勢が悪くなってしまいがちです。姿勢が悪くなりやすいシチュエーションでも、正しい姿勢を意識して生活すれば、背中痩せに効果が期待できます。

 

姿勢が悪い状態で運動をしても筋肉のバランスがさらに悪くなってしまう可能性があるので、正しい姿勢で効果的なセルフケアへとつなげることが大切です。

 

気を抜くと元の姿勢に戻ることもありますが、習慣になれば自然と正しい姿勢をキープできるようになるでしょう。

クリニックでの治療

セルフケアや姿勢改善は手軽に取り入れられますが、効果を実感できるまでに時間がかかり、大きな変化を感じにくい方が多いようです。短期間で大きな変化を得たい方には、クリニックでの治療が効果的です。

 

背中痩せの施術もさまざまで、脂肪吸引や脂肪溶解注射、冷凍脂肪溶解マシンでの施術、超音波を用いて脂肪を破壊する施術などがあります。それぞれにメリットやデメリットがあるため、自分の生活スタイルやスケジュールに応じた施術を選びましょう。

 

 

大阪梅田・神戸 藤井クリニックのクールスカルプティング

藤井クリニックで行うクールスカルプティングは、脂肪細胞だけを凍らせて破壊し、破壊された脂肪が自然と体外に排出される施術です。

 

皮膚や血流には影響を与えず、セルフケアや姿勢改善ではなかなか落ちない背中の脂肪を安全かつ確実に落とすことができます。当院は、クールスカルプティングの専門医の証書を取得しており、十分な技術や知識が認められております。

 

背中のぜい肉は太って見えたり、実年齢より上に見られたりします。改善するために、手軽に取り入れられるセルフケアで日頃のケアを行わなくてはなりません。さらに短期間で大きな効果を得たい場合は、クリニックでの施術も検討してみると良いでしょう。

 

当院では、紹介したクールスカルプティングの他にも、高い技術を必要とする施術のご提案が可能です。経験豊富で高度な技術を取得した医師やスタッフが施術します。

 

背中のぜい肉をクリニックで解消したいとお考えの方は、是非、藤井クリニックにご相談ください。

 

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この記事の監修者

藤井 靖成

藤井 靖成

大阪・梅田 藤井クリニック院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約40000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約15年間で70000例以上の実績を持つ。

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