背中ににきびができる原因は?対策方法を解説します!


にきびに悩む方は少なくありません。にきびは顔にできることが多いものの、背中のにきびに悩む方も多いのです。では、なぜ背中ににきびができてしまうのでしょうか。
今回は、背中ににきびができる原因と対策方法をご紹介します。


背中にきびの原因は?


背中ににきびができる原因は複数考えられますが、主な原因としては皮脂の過剰分泌・毛穴のふさがりや詰まりが考えられます。
背中ににきびができる原因についてそれぞれ詳しく解説します。

皮脂の過剰分泌

一つ目の原因として、皮脂の過剰分泌が挙げられます。皮脂の過剰分泌とは、毛穴から皮脂を排出しきれず、毛穴に皮脂が溜まる現象のことです。
皮脂の過剰分泌が起こる原因としては、ホルモンの影響やストレス・睡眠不足・不規則な生活などが挙げられます。つまり、これらの原因を解消することは、皮脂の過剰分泌を防ぐことにつながります。

毛穴のふさがり

毛穴のふさがりも、背中にきびの原因です。角質が厚くなり、毛穴がふさがることで皮脂を正常に排出できなくなる状態です。
角質が厚くなる理由としては、紫外線の影響や肌の乾燥、衣類との摩擦や男性ホルモンの働きなどが挙げられます。紫外線対策や、肌の乾燥・摩擦を防ぎ、毛穴がふさがらないように対策をしましょう。

毛穴の詰まり

毛穴のふさがりだけではなく、詰まりも原因の一つです。例えば、髪の毛を洗ったときのシャンプーやリンスが背中に付着して残っていると、毛穴の詰まりを引き起こし背中ににきびができやすくなってしまいます。
また、背中を洗う際に強い刺激を与えることも、背中にきびの発生や悪化の一因です。背中を洗う際は、強く洗いすぎないことはもちろん、しっかりと洗い流すようにしましょう。

背中にきびの対策方法は? 

背中にできたにきびは自分では気付きにくく、できないようにしたいものです。そこでここからは、背中にきびの対策方法をご紹介します。
以下の方法を実践し、背中にきびを予防しましょう。

衣類や寝具は清潔な状態を保つ

衣類や寝具は、常に清潔な状態にしましょう。なぜなら、蒸れたり汗をかいたりするとにきびができやすくなるためです。
通気性が良くて蒸れにくい服や、汗の吸水性が高い服を選ぶことが、背中にきびの対策につながります。また、汗をかいたら早めに清潔な服に着替えます。
枕カバーやシーツなど、直接肌に触れる寝具はこまめに洗うなども取り組みましょう。

身体は優しく洗う

身体を洗う際は、背中の皮膚に刺激を与えないように優しく洗うことを心掛けましょう。なぜなら、肌に刺激を与えすぎるとにきびができやすくなるためです。
また、シャンプーやリンスなどの洗い残しもにきびの原因となるため、洗い残しがないように気をつけることも大切です。
バスタオルで身体を拭くときも、優しく当てながら水分を拭き取るように心掛けましょう。

規則正しい生活習慣を心掛ける


規則正しい生活習慣を心掛けることも、背中にきびの対策です。なぜなら、不規則な生活習慣はにきびをはじめ、さまざまな肌トラブルや心身の不調を招くためです。
普段から余計なストレスを溜めこまないようにし、十分な睡眠をとって規則正しい生活を送りましょう。適度な運動を習慣化し、血行や肌の正常なターンオーバーを促すことも有効です。

 

肌の悩みは美容皮膚科へ

どれだけ対策をしていても、肌に関する悩みが生じることはあります。肌に関する悩みは、1人で解決しようとせず、美容皮膚科で受診すると早期の解決が可能です。
大阪・梅田、神戸の藤井クリニックでは、丁寧なカウンセリングで一人ひとりに寄り添い、これまで多くの肌悩みを解決してきました。 背中のケアとしては、レーザー治療など美容医療で解決できることも多いです。 大阪・梅田や神戸に通える方は、ぜひ藤井クリニックにご相談ください。

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この記事の監修者

藤井 靖成

藤井 靖成

大阪・梅田 藤井クリニック院長

総合内科内科専門医であると同時に消化器内視鏡専門医・指導医として従事。
胃がん大腸がんに対する内視鏡検査・手術を通して磨いた技術と豊富な経験を活かしながら、美容外科の技術も習得し約10000例の美容外科施術経験を積む。また、皮膚額をベースとするスキンケア医療に取り組む。
「楽しく生きる」をコンセプトに、自身が理想とする医療を追い求めるため、2007年5月 大阪・梅田に「藤井クリニック」を開院。
開院以来、美容整形手術ではない、自然な綺麗さや若返りを目的としたメスを使わない美容医療を提供し、約15年間で70000例以上の実績を持つ。

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